一戸建ての場合は、10年から15年に一度は、外壁を塗り替える目安であると言われています。
外壁塗装と一口にいっても、数十万円から数百万円という工事費用がかかると言われているのです。
そんなときに役立つのが、外壁塗装に関する補助金制度です。
補助金には、省エネに関するものと住宅改修に関するものの、2種類があります。
受け取りには、費用や工期などの明確な記述の他、「税金を滞納していないか」や「反社会的勢力との繋がりがないか」なども条件に含まれ、それをクリアした場合に給付されます。
ここで注意しなければならないのが、給付金支給までのプロセスです。
申請については、工事後にするものと考えている人も多いかもしれませんが、「工事前」にしなければなりません。
この申請をもとに「補助金に関する決定通知」が届いたら工事をすすめ、終了後、調査員の確認を経て、補助金に関する正式な金額が決定し、1ヶ月から2ヶ月以内に振り込まれるのです。
業者手配から含めると、3ヶ月から半年の期間を要することを、念頭に置いておく必要があります。